こんばんは
先日まで数回にわたり「リサイクル券」についてご説明させて頂きました。
家電4品目と呼ばれる冷蔵庫、洗濯機、エアコン、TVに関してリサイクル券が必要です。という内容でした。
内容にもありましたが新しくても古くてもご依頼者が「廃棄したい」と思われるのであればリサイクル券を用意し適正に処分するという事です。
さて本日は「リサイクル出来るもの」について多少説明させて頂ければと思います。
皆様はリサイクルと言われるとどんなイメージをお持ちでしょうか?
「安い」「汚い」「古い」「お宝がある」など様々なイメージをお持ちかと思います。
もちろん多種多様なイメージを持って頂いて構いません。リサイクルというのは前所有者様から買取及び引取りさせて頂いたものを次の方に販売する。という定義がありますがその内容は各会社やリサイクルショップごとに異なります。
日本遺品整理機構の説明にもございますが日本遺品整理機構はリサイクルに関わる会社が集まって設立されました。
ですので、リサイクルに関する情報に関してはしっかりとご説明出来るかと思っております。
そこで遺品整理や生前整理を考えられた際に「売りやすいもの」「売りにくいもの」逆に言えば「買取されやすいもの」「買取されにくいもの」がある程度知っていれば多少お役立ちできるかと思います。
まず「売りやすいもの」いわゆる買取されやすいものですね。
当たり前のようですが大まかにいうと「購入からあまり期間が経過していないもの」です。
「今年買ったばかりの冷蔵庫」などであれば誰が聞いても買取可能な気がしますよね?
正解は「YES」です。まず間違いなく買取可能です。
リサイクル業界で一般的に「購入から5年」が買取対象とされている場合が多いです。
もちろ冷蔵庫に限らず、洗濯機、レンジ、TV、照明、エアコン、など家電製品に関しては5年以内を買取対象として扱っている会社が多いです。
しかし・・・ここで問題なのがメーカーです。もちろん「made in Japan」が好ましいですが、現状ではそうもいきません。国産メーカーであっても生産をしている工場が海外にあったりします。ていうか現状ではほとんどが海外生産という事なります。
ですがこの日本国内においてはメーカーを気にされるお客様も多数おられます。
現在では「ハイアール」などかなり国内でも流通されるようになりましたしデザインもシンプルで何の問題もありません・・・
しかしやはり国産メーカーと海外メーカーでは新品価格が大きく異なり、リサイクルショップでも販売価格が大きく異なる場合が非常に多いです。
ですので、家電の買取価格は家電のメーカーが大きく関係しているという事です。
もちろん海外メーカーだからといって買取できない訳ではありませんのでご安心下さい。
長々と書いてしましましたが本日は「電気製品は新しい物ほど買取価格が高い」
という事だけ今回は家電製品について説明させて頂きました。「そんな当たり前の事は知ってるわ!」
という皆差、大変申し訳ありません。
次は「リサイクルショップで取扱いされやすいもの」「買取したいもの」「売れやすいもの」などを中心にもっともっと皆様に知って頂きたいと思います。
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